銅・ Cu 

  体内に80mg存在し、その半分が骨や筋肉に存在します。

 

□ 貧血予防

 

  銅は体内での鉄の利用を助ける働きがあります。セルロプラスミンの構成成分となって血中に存在しています。

 

□ 動脈硬化予防

 

  赤血球にある銅は、多くがSOD(抗酸化酵素)の中にあります。SODの構成成分として、主に生活習慣病を引き起こす活性酵素を分解し、過酸化脂質を除去する働きがあります。

 

□ 成長促進

 

  骨や血管壁をつくるコラーゲン、エラスチンの生成に働く酵素、赤血球・白血球などの血球が成熟するためにも必要です。
 
 
□ 造血機能

 

  貯蔵鉄のトランスフェリンへの結合を助けます。

  過剰摂取のリスク

  金属味
嘔吐
溶血性貧血
ウィルソン病
腹痛
下痢

  摂取不足のリスク

  骨異常
低色素性貧血(=鉄欠乏)
白血球減少
毛髪色素脱落
成長障害

  注意事項

  ウィルソン病では低同色の栄養療法を行うため、レバー・チョコレートは、避けるようにします。

 

□ 銅が多く含まれる食品

 

動物性食品 mg/
100g
植物性食品 mg/
100g
スルメ(加工品) 1100 小麦胚芽 1100
パルメザンチーズ 850 ひまわりの種(フライ) 830
 鶏卵/卵黄 570 やきのり 700
ビーフジャーキー 420 きな粉 520
車えび(生) 310 グリーンピース(揚げ豆) 450

 

□ 銅の食事摂取基準


 

□ 銅の摂取を推奨・こんな人におすすめ

 

  貧血によくかかる方
よく風邪をひきやすい方
肌のたるみが気になる方
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