ナトリウム

 


ナトリウム ・ Na 

  ナトリウムの50%は細胞外液に、40%は骨に、10%は細胞内液に存在しています。

 

□ 細胞の浸透圧を調節

 

  細胞内液にはカリウムが、細胞外にはナトリウムが多く存在してバランスをとっています。
ナトリウムを摂りすぎてバランスが崩れてしまうと、細胞内から水分が血液中にしみだし、血液をはじめとする細胞外液が増加します。

 

□ 酸・アルカリのバランス調節に関わる

 

  血液は通常 pH7.4 弱アルカリ性に常に保たれています。ナトリウムは酸を中和し、血液のpHを正常に保つのを助けます。

 

□ 神経の機能や筋の収縮を正常に保つ

 

  細胞の内側にはカリウムが、外側にはナトリウムが多く存在しています。このナトリウムとカリウムが移動することで電流が発生し、シグナルが伝えられます。これは、筋肉の収縮に関係しています。
 
 
□ 栄養素の吸収を助ける

 

  ナトリウムは、消化された栄養素が小腸から血液中に溶け込むのを助ける働きがあります。

  過剰摂取のリスク

  急激にNa濃度があがった場合
→主に脱水症
徐々にNa濃度が続いた場合
→高血圧・胃がん・浮腫

  摂取不足のリ

  食欲不振
低血圧
血液濃縮
倦怠感
疲労感
筋肉けいれん

  注意事項

    日本人の食生活では不足することはほぼないため、不足の心配よりも過剰摂取への注意が必要です。

                           

□ ナトリウムが多く含まれる食品

 

動物性食品 mg/
100g
植物性食品 mg/
100g
粒ウニ 1100 うめ干し 1100
スモークサーモン 850 淡色辛みそ 830
ハム(ロース) 570 カップラーメン 700
ウインナー 420 フランスパン 520
鶏卵(生)  310 アスパラガス(白) 450

 

□ ナトリウムの食事摂取基準


 

□ ナトリウムの摂取・こんな人におすすめ

 

  スポーツをしている方
足がつりやすい方
片頭痛を持っている方
夏場に外出する方
タイトルとURLをコピーしました