ビタミンD


ビタミンD・コレカルシフェロール 

 

□ カルシウムの吸収促進・・・1

 

  ビタミンDは腸管でのカルシウム吸収と、腎臓ではカルシウム再吸収を促進します。

 

□ 骨の成長促進・・・2

 

  ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進するので、骨へのカルシウム供給量も増え、骨の成長を促進します。

 

□ 骨の石灰化に関与・・・3

 

  骨の石灰化を促進して、骨を強くします。

 

□ 上記1・2・3の働き詳細

 

 

1.ビタミンDの天然型ビタミンDは、7-デヒドロコレステロールの紫外線照射によって、皮膚で酵素の関与なしで生成できます。

2.ビタミンD2は植物ステロイド、エルゴステロールの紫外線照射で生成されます。

3.肝臓での酵素の作用によって、25位が水酸化され、25-ヒドロキシビタミンDになります。

4.腎臓での酵素の作用により1α位に水酸基が入り、1α,25-ヒドロキシビタミンDに変換され、活性型ビタミンDになります。

5.その活性型ビタミンDは作用する場所によって様々な効果を発揮します。

小腸粘膜に作用した場合…カルシウム、リンの吸収を促進
骨芽細胞に作用した場合…骨の形成を促進
 細胞 に作用した場合…細胞の形成を促進
 

  過剰摂取のリスク

  高カルシウム血症
(血中カルシウム濃度11mg/dL以上)
腎障害

  摂取不足のリスク

  くる病(乳幼児・小児)
骨軟化症、骨粗鬆症(成人)
低カルシウム血症
(血中カルシウム濃度8mg/dL以下)

  注意事項

   日射量の少ない地域・日焼け止めなどを使用している方・高齢者などは特に意識して摂取することが大切です。

 

 

□ ビタミンDが多く含まれる食品

 

動物性食品 mg/
100g
植物性食品 mg/
100g
干しエビ 7100 ひじき(乾) 1400
煮干し 2200 わかめ(素干し) 780
パルメザンチーズ 1300 凍り豆腐(乾) 660
脱脂粉乳 1100 切り干し大根(乾) 540
いわし(丸干し) 440 モロヘイヤ 260

 

□ ビタミンDの食事摂取基準

 

□ ビタミンDの摂取・こんな人におすすめ

 

  高齢者
女性
閉経した女性
成長期の方
あまり日中に太陽に当たらない方

 

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